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だからちょっとヤキモチ妬かせようって思った。 どうやって妬かせようか考えてたら、ちょっと前に美波に告られたのを思い出した。 俺は一度は断ったけど、華菜を妬かせるのにはいいかもしれないって、最低のことを考えた。 それで、今度は自分から美波に告った。 そしたら美波は素直に喜んでた。 でもその時、少しの罪悪感を感じたのも事実だ。 な?俺って最低な男だろ? 他にも俺、最低なこと、たくさんした。
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