47人が本棚に入れています
本棚に追加
きっと僕にとって歌は
つまらない今を補うものじゃなくて
考えるだけつまらない将来で
夢を作り出す道具なんだ
晴れた午後3時でも
暗い午前3時でも
新しいスタートを探そう
自分じゃわかりっこないものを
眠れないついでに考えた
一晩考えてわかったことは
一人の自分の弱さだけ
いったいどれだけの人が
自分の夢を叶えられたろうか
悲しく空しい年明けの
午前3時の町並を駆ける
周りのものすべてに
映る未来はきっと儚くて
少しづつ夢を叶えて
身を焦がすほど情熱で
羞恥心などかき消していく
日の当たらない午前3時
僕の声が君に届くだろうか
目指した場所の向こう側が
さらにきつい上り坂だとしても
新しい道を探そう
最初のコメントを投稿しよう!