4/4
前へ
/253ページ
次へ
手を握ってのぞきこむ 君の悪戯な笑顔 気付けば当たり前のように 僕らは 支え合っていた たまに引っ張られっぱなしで たまにわがままばっかり わからない事も多いけど 知ってる事の方が多いんだ 君をここまで連れてきた まだたったそれだけの物語で 明日どんな服を着たら 喜ぶかもわからない 世界中を旅してみたら 君より素敵な人がいるのかな それでも旅を終えた僕は 君の胸に帰るだろう 君を今まで好きだった そしてこれからもっと好きになる 何も大した事じゃない ただ物語が進むだけ     君と歩く道さえ守れたなら きっとそれでいいなんて考えてる    
/253ページ

最初のコメントを投稿しよう!

47人が本棚に入れています
本棚に追加