生まれた命

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ

生まれた命

沙羅の陣痛が始まった、あわてて、父の病院へと向かった、なぜかその日は、もう一人出産をする人と重なってしまった。その人は俊朗の姉、まりえだった。二人の出産が保々同時で産声を上げたその時、沙羅は気を失ってしまった。   その時俊郎の姉の子供は男の子であったが⤵残念なことに死産であった⤵沙羅が産んだ子は、女の子で、元気な産声を上げていた。 その時、まりえの旦那涼は、妻の悲しみを暗示、父拓郎に、頼んだ(沙羅さんが産んだ子供を私たちの子供として、育てさせてください、おねがいします)私たちはこれですぐ、アメリカへ行かなければならないので⤵年に2回この子を俊郎の姪と言うことで見せに来ます。どうか✋おねがいします。  父と母は悩んだ、自分達も若くして子供を生み、苦労はあった⤴でも、ゆかりには拓郎が居た、沙羅には俊郎は居ない。両親は考えた、沙羅の産んだ子を俊郎の姉夫婦に託すことに決めた。沙羅には産んだ子は男の子で死産だったと告げることにした。沙羅はまだこれからたくさんの恋をして、結婚して、幸せになってほしい、生まれた子供にも、両親が揃って居たほうが幸せだと、沙羅は私たちが守って行けば良いのだからとゆかりはいった、そして、沙羅は目をさました 赤ちゃんは⁉ゆかりは沙羅に死産だったと告げた。でも、俊郎のねーさんは女の子を生んだと伝えた、沙羅はまりえからその子、沙耶ちゃんを抱かせてもらった、沙羅は感じ取った、その子、沙耶ちゃんは私の子だとでも、沙羅は姉、まりえに託すことに決めた、そして俊郎の姉夫婦はアメリカへ行ってしまった✈✈
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!