な-に-ぬ-ね-の

3/6
前へ
/56ページ
次へ
022:濁り  ̄ ̄ ̄ ̄  白く濁った空を仰ぎながら  ぼくは ただただ 叫ぶよ  青く滲んだ海に沈みながら  ぼくは ただただ 泣くよ  身が裂けるような痛み  心が凍るような冷たさ  君が帰ってきますように  君が元に戻りますように
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加