流れるプール

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『エ~~~ル~~~🎵』     自分の顔がどんな事になっているのかも気づかなかったのでしょう。   兄さんは…   満面の笑顔で私を見つめたまま…   ちょっと斜めチックに…     水中へと消えて行きました。       目の前でそれを見てしまった私は…   誰にも言えずに   それから1日を   流れるプールには入らずに過ごしました。     『エル?なしてプールさ入らねなだ?』     お前のせいだず(怒)
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