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いきなり岩の中から現れた正義かぶれの美少女
美少女の周りの背景が何かしらキラキラと輝いてたりする
山賊「いっ、いきなり現れてなんだテメェ！！」
そのなんとも言えない雰囲気に気圧されながらも 美少女に向かって山賊が言う
美少女「おだまりなさい！！悪に身を染めた不浄なる輩達よ！お天道様の輝く白昼に堂々と悪事を働くとは何たる非道！！この私が正義の名の下に貴方達を更正させてあげるわ！！」
山賊達をビシっと指差して高らかに宣言する
だから…長いってｾﾘﾌ
ちなみにりんきぃは？と言うとPSPに飽きたのか、NANAの新刊を熟読している
この主人公もやりたい放題だな…
山賊「この可愛い娘ちゃんが俺達を痛い目に合わせるんだってよオメェらこりゃあ腹イテェ！ついでにお前さんにも色々としてやろう、ｸﾞﾋﾋ！！」
嫌らしい目で美少女を舐め回すように見ながら、 ｷﾞﾗﾘと光る獲物を手にｼﾞﾘｼﾞﾘと美少女ににじり寄っていく山賊達
おぃ！！りんきぃ、美少女が襲われそうだって！
そんな事やってる暇があったら助けないと！？
り「だりぃ…」
一瞬、読書の手を止めて顔をあげると一言そう言って又、熟読を始める
この主人公も大概だょ…
なんだかなぁ…この物語
そんな間にも山賊が美少女に迫りよる
美少女「愚かな！！」
そういうと美少女が武器を取り出す
ギュイィィィィィン
素晴らしき高速回転
鳴り響く音
可憐な美少女の手に握られたチェンソー
…
…
…
チェンソー、恐っ！！！
どんな正義だよそれ…
山賊「なっ、なななんすかそれぇ！！まぢ、ありえんっすやん…いきなりチェンソーとかないっすてぇぇぇ！！」
完全にビビる山賊
美少女「わが正義の鉄槌を受けなさい」
そういうと美少女が山賊に襲い掛かった！！
「ぎゃぁぁぁぁ」
ザシュン！
「助けてくれぇ」
ギュイィィィィィン
「ひぃぃぃぃ」
「逃がしはしないよ！！正義の天誅！！！」
正義の名の下に次々と狩られて行く山賊達
どんな正義だよこれ…
狂喜に満ちた瞳の美少女
により頭以外の山賊は生き絶えた
残った頭に迫り来る死の かほり…
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美少女とか言う次元じゃないし
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