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体育館の入口には
新和中の頭だった水木祐介が立っていた。
風神の水木と名を轟かせている。風神の由来は後々分かるであろう。
大樹「水木じゃねぇか!?」
祐介「久しぶりだなぁ。」
直人「…誰だアイツ ?」
源基「知らねぇのか!?」
直人「…うん」
源基「アイツは風神の水木って呼ばれてて、この辺じゃ有名だぞ!? そんで中3の時に、大樹とサシで勝負して五分五分だった奴だ。」
直人「大樹と五分五分!?マジかよ…。喧嘩売るとこだったぜ…。」
その時、
祐介の口が開いた…
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