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<増援隊G>
「とうちゃ~くっと」
「さぁ、急いで探すわよ!あまり長居すると敵に見つかってしまう」 「はいはい、さぁ~て行きますか」リスト達は戦闘機を後にした 辺りはとてもガランとしてる荒野で、物音ひとつなく不気味なほど静かだった 特に目立った物は何も無く、あえて言うなら少し大きめの岩が2、3個ある程度だ
「ん?」リストは自軍の戦闘機が墜落しているのに気が付いた「早速みっ~け、…こりゃ派手にやられたねぇ~」 「おいアメリア、こっちだ」 リストは少し離れたとこにいたアメリアを呼び出した 「…これはひどいわねぇ」「……………❗リスト、あれ」アメリアは戦闘機のすぐ側に横たわっている人を見つけた すぐさま二人が駆け寄る 「おい!大丈夫か小僧!」「…❗この子は…ランスくん❗」「何⁉こいつが……おいおい、幼いとは聞いてたがここまでとはな」「火傷と出血がひどいわ、一度本部に戻って手当てを!」「よし、戦闘機に戻るぞ」
…ズド――ン‼💣💣💣機体の破片が飛び散る
‼‼「…帰路が断たれた、」「クソッ❗誰だ❗出て来やがれ❗」
「ケッケッケッ❗バカなヤツ」
そこには少し長めの銃を持った奇妙な生物が立っていた「ザーボンか‼」
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