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ザーボン「ケッケッケ!お前ら人間だろ、悪いなぁ~手加減はしないぜ!」
するとザーボンは銃を構えた
リスト「くっ、仕方ない…アメリア!援護を頼む!」
リストは腰に付けていた短剣を取り出す
アメリア「ええ、了解」
アメリアが銃を構える
リスト「行くぞ!!」
掛け声と共にリストが飛び出す
ザーボン「ケッ、馬鹿か!そこは俺の銃の射程圏内だ!」
ドガーーーーーン!!!
辺りは煙に包まれる
ザッ
ザーボン「ケッ、一撃だぜぃ!」
すると煙の中から何かがザーボン目掛けて突っ込んで来る!
ザーボン「!!!何!?速ッ…!」
リストだ!リストはそのままザーボンに掴みかかり、のどに短剣を着き付けた
リスト「さぁ、捕まえたぜぇ~、大人しく銃を捨てな!」
ザーボン「ケッ、なんでだ!なんであの一撃を避けられた!」
リストは片足を上げ、説明を始めた
リスト「コイツは【ダッシュシューズ】、靴底にブースターが搭載されていて ブースターから放出されるジェット噴射で速く走れるって訳!」
とたんにザーボンは銃を捨て、慌てながら何処かへ去って行った
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