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リスト「ふぅ…いっちょあ~がり!」
アメリア「……やっぱりあなたは戦いになると真面目ね、いっつもあの調子なら良いのに」
リスト「だぁぁ~!それじゃすぐ疲れちまうよ!ホントは戦いなんかしたくねぇ~んだからよ」
アメリア「まぁいいわ、私の援護も必要なかったみたいだし、戦いに関しては問題なしね」
と言いながらアメリアはザーボンが捨てて行った銃を拾い上げた
アメリア「これは―…【ロングバレル】ね銃口に付けてあるわ、遠距離用の武器。相手が近距離用の武器だったらマズかったんじゃない?」
リスト「ん?そうかもなぁ~、ははっ!それよりあの子は大丈夫かよ!?その~…なんだっけ、ラ、ラス…」
アメリア「ランス君よ、大丈夫傷の手当てはしたし出血も止まってる」
リスト「アレは飲ませたか?」
アメリア「もちろん」
リスト「なら安心だ、…っと、これからどうする?戦闘機は壊されちまったし、ランスが目覚ますまで待つって訳にもいかねぇだろ?」
アメリア「とりあえず、本部に連絡しないとマズイわね、ターバルシティまで歩いて行きましょ」
リスト「ん~あそこならここからそう遠くもないな、じゃあ行きますか」
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