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「……様？…お客様？」
…ん？
どうやら結構寝てしまったようだ。座席三つ分陣取って寝ていたのに驚ろいている様子。まぁいいじゃん
「お客様？乗り換えの便が出てしまいますよ？」
……しまったあぁぁぁ！
慌てて飛び起き、手荷物を持って急いで次の便へ急ぐ。降りたのはいいけど…ここの宇宙航空はでかくてどこに向かえばいいのかわからない。とりあえず惑星スチルライト行きを必死で探す
黄金に輝くシャイニングビームも放つ時間もなく、膀胱の飽和度ギリギリでなんとか目的の便に乗ることが出来た。今回はいい感じに席が埋まっていて、通る際に上に荷物を載せている人を避けなければならない
自分の席に座り出発を待っているが一行に発進しない。それならコンビニに行って食料でも買う時間は十分にあったはずだ。よし、ならちょっとばかし黄金に輝くシャイニングビームでも放ちに行くかな
《間もなく出発いたします》
ガッデム！シット！
なんてタイミングが悪いんだ…
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