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「やっぱり此処に居た」「あっ、雅紀、何か用事?」
愁夜が居た場所は図書室だった
「ちょっとね……愁夜って眼鏡してたっけ?」「本読むときだけだよ」
愁夜は眼鏡を外そうとした
「眼鏡してる愁夜って貴重だな」
愁夜の手を掴みまじまじと見た
「は、恥ずかしいよ…ほら用件言ってよ//」「……愁夜さこの前のテスト自分ではどう思ってる?」
手はそのままてま話した
「えっと……雅紀と勉強したから大丈夫だった……」「テストって戻ってきた?」「社会がまだ……かな後は戻ってきた」顔を赤くしポツリ呟いた
「ふ~ん……」
ということは愁夜は赤点じゃないのか?と雅紀は思い口を開こうとした……。
「お~い野上」「ん?」
突然一人の少年に声をかけらる振り返った
「社会の加藤先生が呼んでたぞ」「あっ、分かった。ありがとう」
愁夜は立ち上がり図書室を出ようとした
「野上、俺が案内してやるよ。あの先生職員室じゃなくて違う場所に居るって」「そうなんだ」
少年は愁夜の隣に移動し肩を叩く
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