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シールズ達メビュース探索チームを見送った後、ハリソン達は冒険斡旋記録を元に、一緒に戦える同志を探しに行く準備をしていた。
「何だか予想しなかった事態になっちまったな」
フレイムが鉄製の胸あてを装着しながら、ゼウスに話しかける。
「あなたの予想が当たった事あったかしら?」
ゼウスは黙って頷くが、ローレライが悪戯っぽい笑みを浮かべて口を挟んだ。
「確かにアレグレータは敵ではないかもしれねぇが、味方とも思えねぇ。ゼウスも違和感があるんじゃねぇのか?」
フレイムは極めて穏やかにゼウスに話を振り直した。
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