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「笑ってよ。」
不意に僕の口から
出た言葉。
君に笑ってほしくて、
僕の大好きな
笑顔で居てほしくて。
「別れたく、ないよ…
ずっと…一緒に居たいよ!!」
そう云った君の目には
綺麗に光る涙があった。
「僕も別れたくないよ。
離れたくないよ…!
だけど、夢を諦めちゃダメだよ。
それに、ずっと一緒だよ、
別に、別れなくて良いんだよ!」
そう叫んだ僕の言葉を聞いて
君は笑った。
あぁ、やっぱり僕は
君の笑顔が大好きで。
君を守りたいんだ。
ーendー
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