2001年 春

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清田のばあちゃんは、僕の父方の母親の姉妹で、祖母を早くに亡くした僕を本当の孫のように可愛がってくれた。 そのばあちゃんが亡くなったのだ。 つい1カ月前、ばあちゃんの家に夕食を食べに行った時は元気だったのに…… 僕はショックで目の前が真っ白になった。
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