1章
9/16
読書設定
目次
前へ
/
81ページ
次へ
千秋を押し退けて晃は逃げるように生徒会室から出ていった。 「…そろそろ解放してやれよ"隆哉"」 唇を噛み締め、千秋は開け放たれた生徒会室のドアをじっと睨んでいた。 ーーーーーーーー 「何なのあいつ!!!」 晃はアパートに着くと急いで部屋着に着替えベッドに潜り込んだ。 「帰ってくんの早くない? なんかあったの?」 晃の放り投げた制服をハンガーに掛けながら美里は首を傾げている。
/
81ページ
最初のコメントを投稿しよう!
67人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!