1章
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「でもどぉすんの、集会。」 「今日休みたい。」 「会長が休んでどうすんのよ!? 他の役員に示しがつかないでしょ!?」 うーんと唸っていると晃のケータイが鳴った。 「鳴ってるよ?」 「…千秋からだ」 「ちょっと貸して。」 「え?」 『いいから』と言うと美里はケータイを奪い洗面台に向かう。
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