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そして今に至る。
「何でアイツの眼鏡ごときで、彼女になんなきゃいけないのかまぢわかんねぇ!!!」
ここはアパートの一室。
今日は晃の親友の佐伯 美里が泊まりにきていた。
「まぁまぁ、落ち着いてよ。
いいじゃない、相手が千秋くんで。外見も釣り合うし♪」
「はぁ!?あたしはやだよ!!あんなチャラ男!」
(うーん…、晃は鈍感だからなぁ。
ま、頑張れ千秋。
私は何も手伝ってやんないけどね♪)
一瞬含み笑いをする美里だった。
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