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「まいどありがとうございます。あなたのお家に幸せを、はこっ」
「むすこをたすけてくれ~!!」
変態(父)は、自分が今死にそうとゆうくらいに必死になって叫んだ!!
「そのようなサービスは、受け付けておりません。またのお電話をお待ちしております。」
『プツッツーツーツー』
「か・ず・ま・・・和真が死んじまうーー。」
天に手をかざして変態が叫んでいる。
「神よ私は、どうなってもいいから和真だけは、どうかたすけてくれ~~。」
『バシッ』
変態の頭に春香は、手刀で叩いた。
「はい、はいそこの変態オヤジも少し落ち着け。」
はぁ~っとため息をつきながら春香は、和真に声をかけた
「でっお兄ちゃんは、朝から猛獣の死に際みたいな声だしていったいどうしたの?」
頭を痛そうにかかえながら春香が聞いてきた。
すると和真は、消えそうな声で呟いた。
「そっ空」
「空お姉ちゃんがどおしたの?」
「空との約束の時間すぎてる・・・。」
それを聞いて春香は、不適な笑みを浮かべた。
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