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その本は
すごく古びていた。
みゆき「そうだね、古い!」
本のまわりには
ほこりまみれになっていた
さき「これどうやって見るの?!」
ほこりがすごくて
触ると手についてしまう。
みゆき「私が開いてあげる!」
と、言い。
本のほこりをよけて
みゆきが本を開けた。
さき「えっ・・?」
その時!!
赤い光が出てきた!
二人は、その赤い光に包まれ
吸い込まれて行った。
気が付くと・・。
そこは・・・
昔の中国だった
さき「なっ・・なにここ・・」
さきは、驚いた様子で
辺りを見回し
みゆきの顔を見た
みゆき「私にもわかんない!」
みゆきも
何が起こったのかが
わからなかった
すると!!
男「よぉ、ねぇちゃん!」
男3人が
二人に近づいてきた!!
みゆきとさきは
これは、ヤバい!
と、思い逃げ出した。
さき「みゆき。こっち!」
さきは
いい隠れ場所をみつけ
二人は、そこに隠れていた
男1「あいつらどこへ行った?」
一人の男がそう言うと
もう一人の男の人が
男2「見つけたらつかまえろ」
と、言った。
二人は、凄く震えていた。
みゆき「ねぇ・・。」
みゆきが
さきに話かけてきた
さきは、みゆきの顔を見ながら
さき「何?」
と、言い
みゆきの様子がおかしかった。
何かを我慢している顔をし
ていた。
みゆき「クシャミでそう・・」
みゆきは
限界そうな顔をしながら。
さきに言った。
さき「ばれたらどうするの?!我慢してよ!」
と
さきは、凄いいきよいで
みゆきに言った。
みゆき「もうだめ!」
ハクション!!
みゆきが
クシャミをしてしまった
近くにいた男が
こちらに気付き
男2「いたぞ!」
と、叫び
残り二人もこちらにきた。
さき「どうする?」
と、さきが言い。
残りの選択肢は・・・
戦うしかなかった
みゆき「戦おう」
みゆきがそう言うと
さきの表情がだんだん
おかしくなっていった。
さき「むちゃ言わないで!」
と、言われた・・
みゆきは、こう思った。
どうせまた逃げても
全体に見つかる。
みゆき「一か八かで戦おう!」
さきは、みゆきの顔を見た
みゆきが真剣な顔をしてい
たことに気が付き。
さき「わかったわよ」
と、言い。
二人は、男の前に出た。
男3「おやおややっと出てきたか」
と、二人に言うと。
三人が二人を襲ってきた!
さき「みゆき!そっちお願い」
と、さきに頼まれた。
二人は、一生懸命に戦った
だが・・。
二人のうち一人はさらわれ
ることになった。
みゆき「さき!!」
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