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ここは…かがみとつかさの家こなたはかがみの部屋で考え事をしていた。
かがみ(こなた) 「うーんどうしようかな~~~~♪」
こなた楽しそうに何かを考えている…それは入れ替わった後の生活のこと…………ではなかった!
かがみ(こなた) 「どの服が可愛いかな~~~♪♪♪」
こなたが今考えていることは…後輩の田村ひよりから借りたコスプレの衣装をどれから着ようか迷っているところだった。借りようとした時、「ついにコスプレに目覚めたんスね」といい目を輝かせるひよりの顔はまだ思い出せる。
かがみ(こなた) 「………ひよりんの目……仲間ができたような嬉しそうな顔だったな~~~…これは後でかがみんに謝らないとな~~♪」
そう言いながらも…服を選んでいくこなた…反省の色はまったくなしのようだった。
かがみ(こなた) 「うん…よし…こんなもんか早く着替え着替え~~♪」
すごく楽しそうなこなたは不安なんてまったくなくなっていた
かがみ(こなた) 「まずは………これ!」
そう言うと…こなたは素早くその衣装に着替えた…最初の衣装は………巫女服だった。
かがみ(こなた) 「うーん…やっぱりいつみても巫女服はいいね~~~~♪」
つかさ 「そうだね~お姉ちゃんすごくかわいいよ~」
かがみ(こなた) 「そうだよね~………………あれ?」
(返事が返ってきた…………なぜ!?誰かいるの)こなたは後ろをむいたそこには…ニコニコしているつかさがいた。
かがみ(こなた) 「うわっ…つかさ…いたんなら声かけてよ」
つかさ「えへへ…ごめんねお姉ちゃん♪なんかすごく楽しそうだから声かけずらくて~♪」
つかさは笑いながらこなたのコスプレ姿を見ている。
かがみ(こなた) 「なっなによ~ジロジロみて~~!!」
つかさ 「……いや、お姉ちゃんなんだか最近こなちゃんに似てきたな~~~♪と思ってね。」
かがみ(こなた) 「……えっなにバカな事を言ってるの…どこがこなたに似てるっていうのよ…」
つかさ 「今の行動だよ…嬉しそうにコスプレして…恥ずかしそうでもないし…やっぱりこなちゃんみたいだよ…」
かがみ(こなた) 「……………………」
つかさ 「あっごめんねお姉ちゃん…変な事を言って…さぁ私に構わず続けて…」
かがみ(こなた) 「…………つかさ……」
こなたはつかさの表情を見て気づいた。(もうわかっているな)っと………
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