はじまり
2/3
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
「鬼ごっこ」 夢の中で 追いかける君と 終われる僕は 混ざることなく 混ざりたくて 足を停めることは でも何かが邪魔をする 夢の中は 思い出と酷似し この結末を 思い出せない 曖昧な鬼ごっこを 止める時は 一体どちらが勝者なのだろう 逃げる君と 追う僕は いつまでも平行線で いつまでも 結末を迎えられない まるでそう 悪夢の冒頭のようだね
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!