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春の風
春の心地い風に
誘われて
深い眠りに
つけたらいいのにな
あれから時は流れて
もうすぐ①年がたつよ
心の片隅に
いつの間にか
君の姿が
染み込んでいたんだ
忘れられない
あたしは
どうしようもない
くらいに
辛く、苦しいの、
哀れる目が
欲しいわけじゃ
ないの
ただ素直に
聞いて欲しいだけ
ただ素直に
伝えたいだけ
ただ素直に
愛してるだけ
まだ子供のあたし
だけど
言葉の重みは
ちゃんと
分かってるから
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