プロローグ

2/2
前へ
/626ページ
次へ
時は戦国、世は乱世。 刀を腰に付けた武士が道の真ん中を堂々と歩く時代である。   名工定春は最後に二本の刀を作りこの世を去った。   人を切るための刀。   人を守るための刀。   このいずれかの刀がこの戦国の時代を終わらせる事を祈って。
/626ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3576人が本棚に入れています
本棚に追加