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神宮は落胆していた。
神宮『俺が先発じゃない……そんなぁ~(泣)』
すると、監督から紅白戦について詳しく説明された。
松江『紅白戦のルールを簡単に説明する!先発は最低限だが三回までの登板!最高は六回までとする!あとの回は補欠から選んで、登板させろ!ちなみに◎はキャプテンだからな!キャプテンは選手兼監督だ!あと、補欠の選手だが、落胆をする必要は無い!補欠でも一軍への挑戦権を獲得できたんだ!素直に喜べ!それと、グラウンドでは紅白戦に出られなかった奴の気持ちを踏み捻る様なプレーはしないこと!良いな!?』
『はいッ!』
返事をすると、紅白戦のメンバーはグラウンドに散らばっていった。
神宮『そうだよな……落胆なんてしていたら出られなかった奴に対して失礼だよな!よし…!頑張ろう!』
すると、神宮はベンチに座った。
審判『これから、紅白戦を始めます!礼!』
『お願いしま~す!』
大須『お手柔らかにな!』
永瀬『こちらこそ!な~んちゃってな(笑)』
校内レギュラー争いが紅白戦の試合と共に始まった………
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