中2。

7/8

5人が本棚に入れています
本棚に追加
/69ページ
…いきなり来都一馬がしゃべりかけてきた。 秋波「え?なんでお前が?」 一馬「男子っぽかったから。」 夏菜湖「それって理由になってる?」 一馬「まぁいいだろ。」 秋波「いや、なにがまぁいいだろ、ですか。」 夏菜湖「…あ!そういえば来都(一馬)って男子としかしゃべんないよね?」 一馬「あぁ。オレは女子としゃべりたくないから、男子としかしゃべんないの。」 秋波「へぇーそうなんだ。で?オレは男子カウント?」 一馬「まぁ。そんなとこかな。」 秋波「よっしゃ!」 夏菜湖「え?そこ目指してたの?」 秋波「まぁ。そんなとこかな。」 一馬「まじで⁉そのためにそんな声にしたのか?」 秋波「…いや、それもあるけど、憧れだったって事もあるかもな。」 夏菜湖「かも?って?」 秋波「きにすんな。」  
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加