∞海

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  ヒナ「わッ…」   視線の先には海パンで慧先輩と2人で話している隼斗先輩がいた   カッコい―…   しまった筋肉が太くも細くもなく綺麗で、すれ違う女の子が必ず振り返っていく   ヒナ「あッ」   私と美沙が近づけずにいると2人の女の子が先輩達に話しかけてきた   「ねぇ、そこのお兄さん2人で何してんのぉ―?」   「私達と遊ぼぉ♪」   先輩達に腕を絡ませて甘ったるい声で話しかけている   ミサ「うわッナンパだし…」   ヒナ「う―…先輩にベタベタしすぎぃ;」   心配そうに先輩達を見ていると隼斗先輩が私達に気付いた   すると   ハヤト「触んなブス」   固まる女の子達の腕を振り払い、慧先輩と一緒に私達の方に向かって歩いてきた  
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