∞甘い蜜

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  片付けをすませ帰る支度が終われば昼過ぎにはここを出て帰る予定だ   時間が余った慧と美沙は散歩のついでにアイスを買ってくると言って出掛けた   俺と日菜は二人で大きなソファに座ると心地よい風にボォっとしていた   ハヤト「つか、まだ拗ねてんの?」   ヒナ「Σ拗ねてません―」   ハヤト「…可愛くねぇ」   ヒナ「Σッ;;」   俺の隣で明らかに朝食での出来事を未だに拗ねて、更に俺の一言で膝をかかえ顔を埋めた   ハヤト「日菜ぁ?慧にヤキモチやいてどうすんだよ…」   そういえば…俺も、ただの仲の良かった朋だっけ?アイツにヤキモチ妬いてたよな…だっさ   ヒナ「だぁっ…て―先輩は私のだもん…」   ―ドクン   ハヤト「違うだろ」   ヒナ「違うのぉ!?;;」   ハヤト「お前は俺の物、だから他の男に触らせんな。二度とな?」   俺すっげ重いな…   日菜は少し考えたシグサをすると手をポンと叩いた   ハヤト「?」   ヒナ「もしかして先輩…昨日のヤキモチ…?」   ハヤト「Σ…」       ッ…//こいつ余計な所だけ勘がいいな…;  
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