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言えねぇ…ハグとかあるの
俺も日菜以外の女を抱きしめるとか考えただけでもありえねぇのに…ましてや､それを日菜に見られたらどうなる事か…
ﾊﾔﾄ｢はぁ…｣
日菜は諦めて俺の隣から離れると美沙と一緒に部員に混ざって準備を始めた
ｹｲ｢元気祭楽しみだね？｣
慧がニコニコしながら俺に近づいてきた
ﾊﾔﾄ｢メイドだって…｣
ｹｲ｢あぁ隼斗がニヤついてる｣
ﾊﾔﾄ｢Σニヤついてね―し｣
ｹｲ｢だって嘘だし…｣
一瞬焦ったし…;糞っ
ﾊﾔﾄ｢ちッ…集合!!｣
俺の一言で部員が一斉に集まるメニューを伝えると､いつも通り部活が始まった
ｹｲ｢隼斗も日菜ちゃんも可愛い…｣
俺の後ろで独り言のように微笑む慧には気づかなかった
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