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ハヤト「つか看板娘って何?」
ヒナ「その名の通りです…」
ハヤト「いや、分かんないから聞いてんだけど?」
ヒナ「空気読んでよ―先輩のバカぁ―」
思わず暴言をはくと先輩にバックで頭を叩かれた
ヒナ「…今日衣装合わせをして何故か私が看板娘に決定して当日は廊下で客集めします」
ハヤト「ふ~ん、客寄せか」
ヒナ「あんな短いスカートはいて客集めしたくないのぉ―;;」
ハヤト「んな短いのか?」
ヒナ「うん…こっここくらい」
膝をチョイチョイと触って見せた、すると先輩は顔をしかめた
ハヤト「短すぎ…あんまり男に近づくなよ?」
心配そうに私の頬に手を添えてジッと見てくる
ヒナ「ん…気をつける//先輩もあんまり他の女の子に近づかないでね…?」
ハヤト「あ―…出来る限りな」
家に着くと私の頭をクシャッと撫でて微笑んだ
ハヤト「じゃあな」
ヒナ「バイバイっ」
先輩が見えなくなるまで手を振っていた
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