異変

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「俺にですか?」 びっくりして耳を疑った…。 「はい。キョン君はこれから先に大きな問題が来るとおもいます。それは、……。」 俺は、ゴクリと喉を鳴らした。 「記憶喪失になってしまうかもしれません。」 俺は、驚きを隠せなかった。 「俺がですか?」 声が震えていた。
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