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いつも輝いて見えた時には。
太陽の本当の裏さえ見ようとしなかった。
僕の上にあって欲しかったから……
無くなって気付く。
喜び悲しみを。
スッキリしない心模様。
何故ここまで気にかかるか。
自分ではわからない。
シトシトと染みる雨。
本当に時間が解決してくれるのだろうか……
今日もまた違う場所で輝いているの?
切ない気持ちを胸に抱き。
今はただただ濡れるだけ………
身体の……
心の中が冷たくなる。
でも僕にも君にも……
いつか自分だけの太陽が、天高く煌めきだす。
その日まで…
一歩一歩、歩いてみよう。
自分から歩み出す事を、自分で決めたのだから。
勇気の一歩、
雨に濡れていても踏み出そう。
今は冷たい雨。
ただただ冷たい雨………
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