†船木…†

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お父さんは起きていた ……。 『お前はこんな時間ま で何処をほつき歩いて たんかぁ!』 『ちょっと……』 『また男あさりでもし よったんじゃろうが!』 私は泣きながら全てを 話した……。 『でたらめ言うなよ! 船木がそんな事するわ けないやろうが!お前 が誘惑したんじゃろう が!』 信じてもらえるとは… 最初から期待などして いなかった……。私は 泣きながら布団に入っ た……。 『あんたまた何かした ん?』 『………』 『無視?』 誰とも話したくなかっ た……。まさか船木が こんな事するとは思わ なかった……。
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