Hot Chocolate Love
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無言のまま部屋に招き入れると、君はいつものように俺のベッドの端に腰を下ろした。 そして俺も君の隣に座った。 君はずっとうつむいたままで、時折何度か溜め息をこぼした。 俺はただ黙って君の肩に手を回し、自分の肩に引き寄せた。 それは決して変な意味ではなく、今俺が君にしてあげられる精一杯の優しさのつもりだった。
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