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clover
時間は二人を
引き離そうとしているようで
本当は二人の心を近づけてくれてるの
僕が君を見つけたのは
偶然なんかじゃなく
“探してた”
そう思うんだ
僕はちっぽけな二葉
でも君と合わさって
四つ葉になる
だから幸せなんだよ
君が枯れそうになったら
僕の分の水を君にあげる
君の為なら
僕は枯れたっていいよ
出逢った瞬間から
別れが近づいてくるけど
今はそんな事考えなくていい
君の笑顔を見逃さないように
ただ隣にいたい
あのクローバー達の様に
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