気付いたら、そうだった。

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消えた、少年はうつくしい景色を眺めていました。 花が雨に濡れて朝日に輝いていました。 少年の背中には大きな虹色のツバサがあります。 一つの風景が増える度に このツバサは大きくなります。 そう、少年の気が済むまで。image=160687945.jpg
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