まだ始まらない冒険の始まり

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珠真はマサゴタウンを目指して自転車をこいでいた。だいたい1時間位たった頃、珠真はちょっと疲れを感じて休憩をとることにした。。。                 タマ:『フゥ、どっかに休める場所はっと………あっ、あそこの大きなオレンの木の下にしよ~っと🎶🎶🎶』                 珠真は自転車を押して木の下へ行き腰を下ろした。 しかしすぐに何か気配を感じ取った。 木の反対側に何かいる…… 初めて一人旅にでた珠真にとっては必要以上に不安が感じられが、珠真は勇気を出してそっと覗いてみた。                タマ:(あっ、人がいる。……こっちには気付いてないみたいね。何してるのかな?ちょっと寂しそうな顔してるなぁ⤵)                 ???:『誰!?』                 珠真の気配に気がついた少年はバッと振り向いた。                 タマ:『驚かせちゃってごめんね😅あなたはこんなとこで何をしてるの?』 ???:『僕?僕は仲間を待っているんだ。』 タマ:『仲間って、ポケモンのこと??』 ???:『うん、そうだけど』 タマ:『じゃあポケモントレーナーなんだ‼‼私も今日からポケモントレーナーになるの‼あっ、そうそう、私の名前は……』 ???②:『ノゾム~!!ごめ~ん、遅くなっちゃった😅』                                ………………………………………………………………はい⁉⁉⁉えっ、ええええぇぇぇ~~⁉⁉⁉⁉⁉                 タマ:『ポ・ポケモンが喋ってる~~⁉⁉』                 見た感じは普通のサーナイト。しかし、紛れも無くそれは人の言葉を喋っていた。                 ノゾム?:『あっ、まずい。アイ、もう行くよ‼』 アイ?:『他に人がいたの!?ごめ~ん!!』 ノゾム?:『じゃあね。またどこかで会えたらね‼』                 そういって少年はサーナイトの手を引き走って行った。。                 タマ:『世の中には色んなトレーナーがいるのね😅私もそろそろ出発しよっと💡💡💡』
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