第十七章~寝込み~

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「でも――」 「俺も、眠くなったら寝ますから…」 「本当に?」 「約束します」 「……ゎかった、信じる」 「おやすみなさぃ、アネゴ」 ――――…………‥‥ 明彦は、天井を見つめた。 (…………) そして――彼女が眠りに付いてから、ずっと考えた。 最近の……そして、今日の自分の…気持ちの高ぶりに――。
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