第四十六章~若さの為せるパワー~

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                「……な、んで?」 (絶対に、処分されてると思ってたのに…)                                               「……捨て、られなかった…の」 「…………っ」 (……ヤバ…ぃ、理性が…っ) 本日、三度目の“理性喪失”に――目の前の彼女は、全く気付いてはいない…。                                               二人だけの――マンション 閉ざされた――密室 止められる人間は…誰もいなぃ                                               《若さの為せるパワー》                 奈央子の背後から…静かに足音が、近付いた…――。       ~fin~
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