卒業

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卒業

肌寒い朝の風 いつもの通い慣れた道 毎日歩いているのに 今日だけなんかおかしい 同じ道を9年間歩き続けた そう思うと今までの思い出が 一気に溢れでる 悲しいこと 嬉しいこと 楽しかったこと すべて昨日のことのように この道を歩くのも 今日で終わり 長かったようで短い この9年間は 一生の中の一部でしかないかもしれない 大人になったら忘れてるかもしれない でもこれだけは言える 「友達の大切さ、家族の有り難み」 人は誰も一人では生きれない 人に信頼される人間にならなければならない このことをすべてを学校で教わった 最後ぐらい泣かないで微笑み 「またね」って言おう
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