六回目

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僕「暑いね」 彼女「何か涼しくなることでもする?」 僕「いいよ。何する?」 彼女「百物語。背中がぞわぞわして涼しくなるわよ」 僕「それは嫌だ。僕が怖い物駄目なこと、知ってるでしょ?」 彼女「あら、そうだったかしら。知らなかったわ」 僕「とにかくそうなんだ。違う遊びにしよう」 彼女「つまんないの。もうどうでもよくなっちゃった」 僕「かき氷機あるよ」 彼女「がりがりする!早くやりましょう」 僕「ごめん。嘘」
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