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こっからは、俺、南が話す
姉貴は、俺が五歳の時に交通事故にあった。
何とか一命は取り留めたから、母さん達は喜んでた。
俺も小さかったケドスゲェ~泣いたのを覚えている。
姉貴は、当時 七歳
スゲェ~交通事故だったから、奇跡だった。
でも、医者からの言葉に母さん達は、息を呑んだ。
医「手術は無事成功しましたが…………娘さんは、極度の記憶喪失になると思います。一番大切な思い出を………」
俺はその時は、サッパリ分からなかった。 だって、俺達には、姉貴普通だったから。
でも、忘れてしまっついた。
【リュウ君】を………
リュウ君は、姉貴とスゲェ~仲が良かった。
俺もリュウ君が好きだった。
でも、事故以来、姉貴は、リュウ君と遊んでいない。
今頃何をしているのだろう。
姉貴の【初恋の人リュウ君】
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