‡男子校∑‡

5/14
2396人が本棚に入れています
本棚に追加
/97ページ
こっからは、俺、南が話す 姉貴は、俺が五歳の時に交通事故にあった。 何とか一命は取り留めたから、母さん達は喜んでた。 俺も小さかったケドスゲェ~泣いたのを覚えている。 姉貴は、当時 七歳 スゲェ~交通事故だったから、奇跡だった。 でも、医者からの言葉に母さん達は、息を呑んだ。 医「手術は無事成功しましたが…………娘さんは、極度の記憶喪失になると思います。一番大切な思い出を………」 俺はその時は、サッパリ分からなかった。 だって、俺達には、姉貴普通だったから。 でも、忘れてしまっついた。 【リュウ君】を……… リュウ君は、姉貴とスゲェ~仲が良かった。 俺もリュウ君が好きだった。 でも、事故以来、姉貴は、リュウ君と遊んでいない。 今頃何をしているのだろう。 姉貴の【初恋の人リュウ君】
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!