2395人が本棚に入れています
本棚に追加
理事長室ー
ーバタンッ
雅が大急ぎで理事長室に入って来た。
理「あっ∑雅~!!遅かったなぁ~」
雅「この学園が広すぎるんだょ(泣)」
雅は、警備員に教えてもらって来たのだ
理「それより、髪のそまんまでよくバレなかったなぁ(笑)」
雅は、時間が無くて髪をセットしてなかった。
ちなみに雅の髪は、金茶で少しメッシュが入っている。
理「澪の髪で来るなょな、バレたら、ヤバいぞ」
雅「カツラあんの!?」
雅は、髪を触りながら、おじちゃんに聞いた。
理「用意済」
雅「マヂ!やっりぃ~さっさと出して~」
そして、理事長ゎ、棚から、黒いカツラを出してきた。
理「あまり赤いとバレルだろ」
雅「いぃぢゃん、別に、」
すると、理事長はハァとため息をついた。
理「噂なんだか、この学園には、Banpsの総長がいると言うんだ」
Banps………雅は、この名前を聞いた事がある。
雅「Banpsの総長か(笑)楽しそうじゃん」
雅は、ニコッと笑いながら言った。
理「それより、早くカツラ被れ、誰か来たら説明しようがない」
雅は、言われたとおりにカツラを被った。
雅「変?」
理事長は、固まった。
理「雅、普通に男子だ………カッコイイ男子に入れる」
雅「誉めてのか。汚してんのか。わからねー」
理「み、雅コワいコワい……と、とにかく、教室に行け、教室は、①Gだ……」
雅「わかった。」
雅は、理事長室から、出ようとした。
理「雅!……」
雅「…何」
雅は、理事長を見た
理「お前、あたしとかウチを絶対に使うな。つか、女ッポイ言葉遣いは、厳禁だ」
雅「わっーてるょ」
理「なら、いいが」
そして、雅は、理事長室から出て行った。
最初のコメントを投稿しよう!