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ーシンッ
また、教室が一瞬で凍りついた。
?「…ハァーだから、学校なんて来たくねぇんだょ!」
?「そうだょ☆学校何か来なくたっていいじゃんかぁ~」
?「それは、ダメだ、特に、お前らは」
雅「お前ら、遅刻だなぁ(笑」
クラス全員が雅を見た。
その顔は、凍りついたような顔だった。
雅…なるほどなぁ(笑コイツらが、頭か……
陽「龍斗!靜!律!ォハョ」
陽だけが、3人に声をかけた。
龍「あぁ」
靜「おっはぁ~☆」
律「おはよう」
陽「3人共気付かないのか?笑、転校生がいるって事を…」
靜「そぅいえば、君見慣れない顔してるなぁ笑、僕は、綾麻靜だょ☆」
「キャー靜様ぁ~」
と、黄色い声がした。
雅「陽、コイツって何者?」
雅は、ここが男子校なのを思い出し、陽に聞いた。
陽「ん~この三人は、生徒会=学園のアイドルだよ」
雅「ハァー!?だって、今、クラス全員固まってたじゃん。」
陽「もぉ~よーく見てみろよ。」
雅は、言われた通りにクラス全員を見た。
雅……コ、コイツら全員、目がハートじゃん……
そぅ、雅の目に飛び込んできたのは、みんなの目がハートになっている姿だった。
律「僕は、真藍律です。よろしく」
雅「よろしくな」
靜「次は、龍ちゃんだよ。」
龍「メンドクせぇー、ハァーッァ、俺は、瑠璃咲 龍斗」
雅「よろしくな」
陽「………み、雅、驚かないの∑∑∑?」
クラス全員が雅をじっと見た。
雅は、頭にハテナマークを浮かべていた。
雅「…へっ!?何が?」
陽「し、信じられない!この三人を知らないなんて、」
雅「ハッ?だって今日会ったばっかだろ」
陽「違う違うそうじゃなくて。この三人の名前聞いて驚かないなんて………」
雅「名前?」
さすがの三人もびっくりしていた。
龍「マジで俺ら知らない?」
律「ウソだろ」
靜「えぇぇ」
雅「な、なにが」
陽「この三人は、コイツが瑠璃咲財閥の息子の瑠璃咲 龍斗で、コレが、綾麻財閥の綾麻 靜で、こちらが、真藍 律さんだ」
龍「陽なんで、俺様が、コイツなんだよっ!」
靜「なんで僕がコレぇー」
律「…」
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