ふりだしに戻る

2/2
38人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
俺たちは、分からずに公園でぼぉ~っとしていた。 その時だった・・・。急に、泣きながら走って行く若い女の子がいた。俺たちは気になったので、止めて話を聞く事にした。そしたらなんと、遊んでいる時に急に友達が目の前から消えて-そして、その女の子の悲鳴が聞こえたと思ったらすぐに消えて怖くなったので、逃げてきたと言うのだ。 待てょ。こんなに近くにいるのにわからないと言う事はあるのか?このままだと-死人が増える一方じゃないか、もう俺たちは何も出来ないのか? 俺が考えている間も死人はどんどん増えていった。 最初は、一人・二人・三人・・・いつしか、35億人にもいってしまった。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!