分からぬ世界

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事件は、また続いた。また、一人。また、一人と死んでいく。 目に追えぬ早さで、この死人はなんだ・・・何人死ねばぃぃんだ。だが、自分にも他の人にも見えない。死体もなぃのだ。ただ、その人の存在が消されていくだけで・・・。 そんな事を考えている自分に急に電話が来た。それは、ヒロシだった。 ヒロシがすごい勢いで言ってきた。何を言ってるのか、分からなかったので・・会う事にした。
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