第2話

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私は学校に着いた。 教室に入るとやっぱり翔太は私の隣の席に座っている。 でも今日翔太の周りには何故かとりまきがいなくて翔太は友達と楽しそうに話していた。 私はとりあえず自分の席に座ることにした。 席に近づくと翔太と目が合う。 でも翔太はすぐに目をそらした。 『………っ!』 翔太の視線に気づいたのか、翔太と話していた友達が私の方を見た。 その友達と目が合う。 凄いカッコいい男だ。 茶髪の髪をワックスで立てていて、目がでかくて鼻が高い。 翔太には劣るかも知れないけど、カッコいい男だ。 .
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