141人が本棚に入れています
本棚に追加
数分後、弟者は部屋にいた。
弟者「しかし、なんか今日の兄者は変だったな?」
弟者は深く聞かなかったが、やはり心配だったようだ。
弟者「放っておけば1日中ブラクラゲットしている男だからな・・・。しっかり休んでいるか心配だな、よし。」
弟者は兄者の部屋に向かった。
弟者「兄者ー、入るぞ。」
ガチャ
ギ´_ゝ`;)「283、284、285・・・。」
弟者「Σ(゜<_゜)!?」
弟者「(あ、兄者が腕立て伏せをしているだとおーーー!?)」
普段体を動かさない兄者が筋トレしてる姿を見て、かなり驚いた弟者だった。
ギ´_ゝ`;)「298、299、300・・・っと。」
弟者「あ、兄者精がでるな。」
ギ´_ゝ`)「おお弟者か。お前もやるか?」
弟者「い、いや遠慮しとく。」
ギ´_ゝ`)「そうか。ちょっとオレは外で体を動かしてくるから。」
弟者「あ、ああ。頑張れよ。」
ガチャ
兄者となったギコは部屋を出ていった。
弟者「(絶対変だ・・・。あれ本当に兄者か?
そもそも300回も、できてたまるか!)」
弟者は驚きを隠せない。
ギ´_ゝ`#)「まったく、兄者は体を鍛えておけゴルァ!」
ギコにとって兄者の体は鈍(なま)りすぎていたようだ。
最初のコメントを投稿しよう!