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さらに数十分後、兄者となったギコはランニングをしていた。
ギ´_ゝ`;)「ハァ、ハァ、ゴルァ・・・。」
ギ´_ゝ`)「まったく10キロなんて軽いはずだったのに、こんなに息切れするとはなゴルァ・・・。」
どうやらギコは10キロ程走っていたようだ。オレには到底できない真似だ。
ギ´_ゝ`)「さてアップも終わったし、ダッシュでもするかゴルァ。」
兄者となったギコは走り始めた。
ギ´_ゝ`)「(しぃは大丈夫だろうかゴルァ・・・。兄者に変な真似されてないといいんだが。)」
兄者ではなくしぃの心配をするあたり流石である。
そのころ2階のベランダでは
弟者「(待て、あれは本当に兄者か!?あんな距離を自ら進んで走るか!?)」
弟者は突然変わった兄者の様子に驚くばかりだった。
弟者「(救急車呼んだ方がいいのか・・・?それともギコに影響されたのか?)」
まさか中身が入れ替わっているとは思ってもない弟者だった。
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